ソニー損害保険株式会社はこのほど、コロナ禍での最新引越し事情についての調査結果を発表しました。
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調査によると、引越しの検討を始めてから実際に引越しを行うまで2か月以内だった人が44.5%と半数近くに及び、1か月以内だった人も20.3%に上っていました。
同社では、コロナ禍における転居は「スピード引越しがポイント」だったとまとめています。
コロナの影響で内見や訪問できず
コロナ禍ということで特徴的だったのは、約4人に1人(24%)が新型コロナウイルスの影響で内見や不動産会社などへの訪問が思うようにできなかったと回答した点。
一方で65%以上が物件探しをオンラインで行い、内見までオンラインで済ませた人も約16%となっていました。
いきなり不動産屋を訪れるのではなく、オンラインで下調べをするのが当たり前になっているのがわかります。
スピード引越しが多かった背景には、オンラインによる物件探しの浸透もありそうです。
リモートワークだから引越したという人は多くない
引越しを行った理由についての設問では、下記の順位で回答が多く集まりました。
- 現在よりもより良い物件を見つけた 29%
- 結婚・離婚など 21%
- 転勤・転職 17.5%
コロナの影響とは直接関係なさそうな、一般的な理由が並んでいますね。
報道などでも話題になる「リモートワーク等の勤務形態の変更のため」に引越しをしたという回答は、全体の3.5%でした。
比率は小さいように見えますが、コロナ前ならゼロに近かったでしょうから、それなりに増えているという解釈もできそうです。
引越して住居費が上がった人が6割も
引越し前後の住居費については、「上がった」と回答した人がほぼ6割(59.8%)を数えました。
コロナ禍におけるおうち時間の増加により、住居空間を充実させるため広い部屋に借り換えたり、家具などを上質なものに買い替えたりした人が多かったと考えられます。
不用品処分に頭を悩ませた人も少なくなかったでしょうね。
不用品買取と組み合わせてお得に引越しできるトレファク引越し
引越しを機にソファとベッドを新しいものにするとしましょう。
当然、古いものは処分しなくてはなりません。
こんな時に便利なのが、引越しと不用品買取を一緒にやってくれるトレファク引越しです。
買取代金は引越し費用から差し引かれますから、引越しが安く済むことにもなります。
特に大型家具などを捨てるとなると、そのための処分費用もかかってしまいます。
トレファク引越しで買い取ってもらえるなら、費用がかかるどころか安く収まるわけですから、トレファク引越しの利点が際立ちます。
引越しと不用品買取の見積は同日だからラクラク
トレファク引越しのいいところは、引越しと不用品買取が一体になっているので、両方の見積が同じ日にできるということ。
別々の業者から見積を取るとなると、当然ですが日程の調整にかける労力が2倍かそれ以上になりそうです。
それを一度で済ませることができるトレファク引越し、少しでも気になったら下記のリンクから公式サイトを確認してみてください。
スピード転居とオンライン物件探しはますます広がる
今回はコロナ禍での引越し事情について、ソニー損保の調査結果をもとに解説してきました。
コロナ禍がいつまで続くかわかりませんが、引越しの検討から実施までが短期化する流れや、物件探しにオンラインを活用する傾向はますます強まることが予想されます。
引越しと不用品買取を組み合わせた便利なサービスもご紹介しました。
ちょうど引越ししようと考えている人は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
[調査概要]
調査対象者:2020年1月15日~2022年2月28日の期間に引越しを行った人
サンプル数:400名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月17日〜3月18日
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