今や男性の間でも浸透してきた感のある「介護脱毛」。要するにVIOと呼ばれる陰部を脱毛して、衛生的に保つことですが、実際に介護脱毛の施術を受けた40代以上の男性は、どのような意識だったのでしょうか。メンズ専門脱毛クリニック「メンズエミナル」がこのほど調査しています。調査人数は1033人(モニター提供元:ゼネラルリサーチ)でした。
メリットの1位は「衛生的になる」
介護脱毛のメリットは何だったかという質問に対しては、「衛生的になること(匂い・汚れ)」と回答した人が最も多く全体の40.8%、次いで「見た目の清潔感がアップすること」の33.7%、「イメージアップにつながること(美意識が高い、実年齢より若く見られるなど)」の14.4%でした。
私個人の感想としては、IラインやOライン(タマ、サオ、お尻まわり)の陰毛を落とすと、すっきりして爽やかな気分になったのがメリットと感じられました。この爽やかさは自己処理でも得られるので、未経験の方はお試しください。
自己処理するならこちらが絶対のオススメ!【PR】
「費用がかかる」のはデメリットで断トツ
反対に、介護脱毛のデメリットについては、「それなりに費用がかかること」が47.1%で圧倒的なトップ。「施術中に痛みがあること(個人や場所による)」の19.3%、「何度か通院する必要があること」(18.1%)がそれに続きました。
介護脱毛は圧倒的に「あり」
介護のためにVIO脱毛をするのは「あり」か「なし」か、を尋ねた問いに対しては、80.1%が「あり」と回答。その理由としては、以下のようなものが挙げられています。
- 祖父の在宅介護をしたときに、特に下痢のときに毛があると綺麗にするのが大変でした。毛があるよりはないほうが楽です(40代/会社員/愛知県)
- 排泄の後の処理など、介護の負担が軽減すると思う(40代/会社員/東京都)
- 毛があると邪魔になり、不快な思いをさせてしまいそうだから(40代/会社員/栃木県)
- 寝たきりになった場合、毛があるとやはりケアする側にとっては汚れをキレイに拭く際にかなり邪魔だと思った(50代/経営者・役員/山梨県)
介護脱毛は白髪になる前に始めよう
年齢とともに、陰毛も白髪交じりになるものです。介護脱毛で一般的なレーザー脱毛は、白髪には反応しないため、介護脱毛をするなら陰毛が黒々と生えそろっているうちです。「介護脱毛を問わず、もしVIO脱毛をしたいのであれば、なるべく早めにしたほうがよいと思いますか?」という質問には、「とてもそう思う」が38.5%、「ややそう思う」が49.0%で、大多数が早めの施術開始を勧めるという結果になりました。
介護脱毛を始めるなら「善は急げ」。やはりこれが結論と言えそうです。
「介護脱毛」という言葉を作ったリゼクリニックのメンズ専門脱毛クリニックが「メンズリゼ」です【PR】