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一般に入学や入社は4月からなので、その直前が引越しのピーク時期となります。
しかし繁忙期は業者の手配が思うようにいかなかったり、料金も上がったりするので、最近はもっと早く2月に引越しをするケースが増えているといいます。
今回は、その2月引越しのメリットとデメリットを、調査データから分析していきます。
2月に引越す理由は「より良い物件と出会ったから」
「引越し料金LAB」を運営する株式会社GVが行った、2月引越し経験者へのアンケート調査によると、2月に引越しをした理由で最大だったのは「より良い条件の物件を見つけたタイミングだった」で、調査94人中34人(複数回答)を占めました。
次いで「賃貸の更新時期だった」(16人)、「転勤になった」(14人)が続きますが、より良い物件との出会いがぶっちぎりのトップとなっています。
希望の日に引越しできるのが2月のメリット
希望した日に引越しできたかどうかを尋ねたところ、大多数にあたる75人が「すべて希望通りだった」と回答。
やはりピークを少し外すことで、自分のやりたいように引越しができやすくなることがわかります。
日程については、平日を選んだ人が半数を超える58.5%でした。
これはやはり、平日のほうが引越し料金が安くなることを意識していることが見て取れますね。
意外に少ない?引越し一括見積もりサイトの利用
引越し業者の決め方は、やや意外な結果が出ました。
今や一括見積もりサイトを使うのが普通かと思っていましたが、一括見積もりサイトの利用は42.6%と、半数にも届いていません。
一括見積もりサイトを利用した理由は「複数の会社を比較したかった」(29人)でした。
一方、個別に業者へ問い合わせをした人の理由には、「複数会社とやり取りするのが面倒」(7人)、「たくさん電話がかかってくるのが嫌」(5人)といった回答が見られます。
引越しに限らず車買取などもそうですが、一括見積もりサイトに登録すると鬼のように電話がかかってきます。
それ自体がうっとうしいですし、複数会社との時間調整なども確かに面倒です。
一括見積もりサイトを使えば料金の相場がわかりますし、最低料金の業者を選ぶことができるという大きな利点もありますが、デメリットの方をより大きく感じる人も少なくないということですね。
「怒涛の電話攻撃がない」「不用品買取も同時に」…新しい引越しサイト
おすすめの一括見積サイト「引越しラクっとNAVI」はコンシェルジュが間に入って3社から5社程度の見積もりをまとめてくれるので、電話攻撃の心配はないのがポイントです
このサイトでは、専用サポートセンターがコンシェルジュとなって、引越し先の地域や人数などの情報や要望をヒアリングして、数社の見積を手配してくれます。
引越しラクっとNAVIでは、業者もコンシェルジュとやり取りするだけで見積提示まで完結できるので、コスト削減につながって、提示する見積額も下げられるという好循環が生まれます。
法人の転勤に伴う引越しで、上場企業を中心に2,200社以上の実績(2020年12月)がある引越しラクっとNAVI。特に多忙な人には試してもらいたいサービスです。
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2月引越し利用者の声…「空いていて楽」「寒さとの戦い」
ここでアンケート結果から、2月引越しを利用した人の声を拾ってみましょう。
私の場合は年末近くに見積もりしたのですが、キャンペーンを各社行っていて安くなりました。また、引越による手続きで役所等々も空いていて楽でした。(20代/女性/単身引越)
繁忙期前で、臨時バイトさんではなく常勤の方が担当してくれる安心感があります。引っ越したい部屋がどのくらい底冷えするのかが内見時に多少でも体験できるのは、これから住むにあたり参考になると思います。(40代/女性/単身引越)
2月の引越し料金はお値打ちですいているので作業も丁寧ですが、冬場なので寒さとの戦いです。厚手の冬服を直前まで着ている関係で荷作りも進めにくかったです。(50代/女性/家族引越)
2月引越しで夢いっぱいの新生活をスタート
今回は2月引越しのメリットとデメリットを追いかけてみました。
寒さが課題になりそうですが、料金の安さや希望日に引越しできるなどのメリットもたっぷりです。
寒さ対策を万全にして、2月引越しでリーズナブルに新生活をスタートさせましょう。
メモ
■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月18日~2021年11月23日
調査対象:全国20代~60代 2月引越し経験者94人