秋風が微妙に吹き始めた感のある今日この頃、しばらく着ていない秋冬物のアウターを処分しようと思い立ちました。断捨離というやつですね。
処分と言っても捨てるのではなく、買取店で売ってみようという試みです。冬物は冬が来る前に売るのが、高値で売却するための鉄則と言われます。
10年以上前に買ったコートは売れるのか?
今回、売却してみようと思ったアウター類は、ほとんどが10年以上前に買ったものです。きれいに保管してあるものもあれば、ちょっと変色しているものもありました。ひょっとすると値段がつかないものもあるかもしれません。
売却したのは以下の5点。いずれも超人気ブランドというわけではないところも、買取価格の面で強気になれないポイントです。
- ペンドルトン フード付きダウンコート
- Kent & Curwen ショート丈トレンチコート
- DURBAN レザーハーフコート
- SANYO ウールロングコート(アルパカ混)
- TAKEO KIKUCHI コットンシャツジャケット
ペンドルトンのフード付きダウンコートは7年ほど前に購入したもので、東京や大阪の冬だったら暖かすぎるくらいにみっちりダウンが入っていました。暖かすぎてかえって着る機会がなく、もったいないので売ることにしました。
Kent & Curwenのトレンチコートは、英国ブランドだけあってウエストがシェイプされていて、見た目はかっこいい一着です。シェイプされているのが仇となってちょっと窮屈なのと、フラップ付きのポケットが使いにくいので、最近は着ていませんでした。
DURBANのレザーハーフコートは10年以上前に買ったものだと思います。これもかっこいいんですが、いかんせん重い。ユニクロみたいな軽いダウンジャケットを着慣れてしまうと、着るのが億劫になってしまい、タンスの肥やし状態でした。襟のあたりが変色してしまったのも、着にくくなった一因です。
SANYOのロングコートは20年以上前に買ったもの。アルパカ混の生地は今でもしっかりしていて、十分実用に耐えるのですが、これも重さがネックでした。昔の冬物アウターは重衣料というくらいで、ウェイトがあったんですよね。
TAKEO KIKUCHIのシャツジャケットはパステルカラーがおしゃれな感じでしたが、いつ着ていいのかよくわからなくて、ほとんど着ずじまいでした。もったいないです。
トレファクスタイルで査定10分、5品とも値段は付いた
この5点を売りに行ったのは、自宅近くにあるトレファクスタイルです。私が大好きなトレファクの、衣料品リユース専門店ですね。
5品を持ち込んで、待つことわずか10分で査定は終わりました。結果はご覧の通り、10%割り増しクーポンを使って2,200円。1点あたり400円見当でした。
期待外れのような、そんなものかと思えるような、そういう結果となりました。良かったのは、5点とも値段が付いたこと。良くなかったのは、5点ともかなり安い値段だったことですが、相当の古着だし、みんなが欲しがるブランドでもないことを考えると悪くない結果だったのかもしれません。
いずれにしても、まだ使える衣料品ですし、ただ捨てるのはもったいないので、今後も着なくなった服があったらトレファクスタイルに持ち込みたいと思います。
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