ちょうど6年前に「介護脱毛」という用語を発明した医療脱毛専門院・リゼクリニック(医療法人社団風林会、赤塚正洋総院長)が面白いリリースを出していました。同院は、介護脱毛の認知度や希望する理由などを定点調査していて、2020年調査と2022年(今回)調査の傾向の違いに焦点を当てたのです。
「男性の増加」と「自分のため」が介護脱毛のトレンド
近年の大きな傾向としては、以下の2点が挙げられます。
2020年に介護脱毛を希望していたのは、主に女性でした。現在では男性の増加が顕著になっています。
2020年には「相手に負担をかけないように」と介護脱毛を希望。現在は「最期まで自分らしく生きるため」に希望
日本人特有の、相手への思いやりやマナーの一環として捉えられていた介護脱毛が、自分自身のために希望するものに変化してきたと、同院では分析しています。
わずか2年で「介護脱毛」の認知度は爆上がり
介護脱毛という用語の認知度を2020年と2022年で比較すると、男性で4.9倍、女性も2.5倍と大幅な増加を示しています。介護脱毛を知ったきっかけは、男女とも「テレビ番組」が4割以上で最も多く、「WEB記事」がそれに続きました。
介護脱毛を「希望する」と回答したのは、男性54.9%、女性79.1%に上り、中高年層が介護脱毛に積極的であることがわかります。
介護脱毛のメリット3点
同院によると、介護脱毛の主なメリットは以下の3点です。
- 陰部の炎症や感染症を防ぐ
- オムツ交換時のニオイを軽減
- 介護者の清拭が楽になる
何を始めるにしても遅すぎることはない、と言います。しかし、介護脱毛は違います。一般的に脱毛クリニックで使われる医療用レーザーは、黒い色の毛でなければ反応しないので、陰毛が白髪になってからでは遅すぎるのです。
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今回の調査の概要は以下のとおり。
- 対象者 40~50代の男女1100人(男性550人、女性550人)
- 調査期間 2022年7月22~23日
- 調査手法 インターネット調査
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