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9月1日「防災の日」をきっかけに食の備えと栄養について考えてみた

9月1日は防災の日。この日がいつから定められているのか、調べてみたら1960年(昭和35年)でした。かなり歴史のある記念日です。

それというのも、9月1日は関東大震災の発生日であり、ちょうど台風シーズンにあたるので、防災への心構えを新たにしたいとの考えもあったようです。1959年9月には伊勢湾台風が襲来し、死者4,700人という大きな被害を出したのも、防災の日制定の契機となったとのこと。

関東大震災と伊勢湾台風が「防災の日」制定の契機

防災で気になるのは、いざ被災してしまってライフラインが断たれたとき、どのようにしのぐのかということ。食料備蓄はどのくらいの量を、どのように貯えておけばよいのかが気がかりです。

ナラ
食料品には消費期限があるし、栄養面も気になりますね

農水省のサイト(災害時に備えた食品ストックガイド)によると、過去の災害では、災害発生からライフライン復旧まで約1週間かかっています。物流も滞るので、スーパーやコンビニに商品が到着しないことも十分考えられます。

家庭でのストックの実例

同サイトでは、災害時に備えた家庭備蓄として、以下の例を挙げています(1週間分、大人2人)。

【必需品】水 2L6本入り4箱、カセットコンロ ボンベ12本

【主食】米 2kgを2袋、カップ麺 6個、そうめん 600g、パスタ 1.2kg、パックご飯 6個、その他(LL牛乳など)

【主菜】レトルト食品(カレーなど18個、パスタソース6個)、缶詰(肉、魚などお好みで18缶)

【副菜他】日持ちする野菜類、調味料、梅干し・のり・乾燥わかめ等、インスタント味噌汁や即席スープ、野菜ジュース等、チョコレートなど菓子類

 

フリーズドライ食品を上手に使って栄養バランス確保を

家庭備蓄の例を見て思うのは、栄養面の偏りです。非常時なので、そんなことも言ってられないのはわかりますが、そういう時だからこそ栄養バランスにも気を配りたいもの。いざという時に頼りになるのが、フリーズドライ食品です。

フリーズドライ食品とは、食品を凍らせ、真空凍結乾燥機と呼ばれる機械で、真空に近い状態にして乾燥させたもの。熱をかけない製法なので、食品の栄養価が損なわれにくいメリットがあります。

災害時にフリーズドライ食品が適している理由

フリーズドライ食品には、栄養素が残りやすいほかにも、以下の利点を持っています。

  • お湯をかけるだけで簡単に栄養補給
  • 賞味期限が長く保存食に向いている
  • 軽くて持ち運びやすく場所も取らない

上記に加えて、フリーズドライ食品には様々な味のバリエーションがあり、災害時でも飽きずに、豊かな食卓を演出できます

バラエティ豊富なフリーズドライ食品

フリーズドライ食品の老舗メーカー「コスモス食品」のサイトを見ると、その豊富なバラエティがわかります。

味噌汁だけでも「ごぼうがいっぱい入った豚汁」「海峡で育ったわかめのおみそ汁」など15種類あり、スープは「オニオングラタンスープ」「生姜スープ」「ミネストローネ」など18種類のラインアップです(いずれも詰め合わせ商品を含む)。

同社オンラインショップでは、備蓄におすすめの詰め合わせ商品として、以下の3点を販売しています(価格は税込)。

  • しあわせ味噌汁お得セット(27食入り) 3,400円
  • スープお得セット(24食入り) 3,400円
  • 老舗の味スペシャルセット 3,800円

 

セット内容など詳細は、以下のリンクから確認してください。税込5,000円以上の購入で、送料無料となります。【PR】

 

老舗メーカーのフリーズドライ【コスモス食品オンラインショップ】

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ナラchan

メンズ脱毛コンサルタント、引越しアドバイザー。 プログラマ、マスコミ関係、ネット関係、保険関係を転々として貧相な独居おじさんとなる。 介護脱毛を実施したが微妙。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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