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時期にこだわらず、なるべく安く引越したいと考えているなら、1月がおすすめです。1月は引越しをする人が最も少ない月なので、引越し料金も安くなるからです。予約も取りやすいので、希望の日に引越しできる可能性も高まります。
三が日の引越しは例外でかなり高くなる
引越し見積サイト「引越し侍」によれば、1月上旬の費用相場(全距離平均)は、単身(荷物少)で32,400円、3人家族では90,000円です。それが1月下旬になると、単身(荷物少)で37,600円、3人家族では71,500円と上下します。
いずれにしても、繁忙期の3月には単身(荷物少)で67,481円、3人家族で127,907円でしたから、1月は相当安く引越しできることがわかりますね。
どの月でも下旬になると料金が上がるという法則がありますが、1月は上旬にお正月が引っ掛かるため、通常の月とは異なった値動きです。1月1日から3日の三が日には、引越し業者もお休みを取ります。どうしてもそこで引越ししなくてはならないという場合は、業者に無理をお願いすることになるため、料金が40%またはそれ以上高くなることもあると言われています。
1月に引っ越すメリット
引越しの繁忙期は春先の3月から4月です。入学や入社、転勤といったタイミングが重なるので、春先に引越し需要が高まるのは、説明不要だと思います。それに備えて、1月ごろから賃貸物件が多く出回り始めます。1月に引越すのなら、好条件の賃貸物件を、早く押さえることが可能です。
1月に引越す場合の注意点
1月といえば、1年でも最も寒い時期にあたります。ストーブやファンヒーターなどの暖房器具を、引越荷物として出す際には、灯油などを入れたままにしないように注意が必要です。引越運送約款により、業者は危険物を運んでくれません。燃料は使い切るか、近所にあげるなどして処分してから引越しましょう。
年末調整は旧住所、確定申告は新住所
1月に引越すとなると、年末調整や確定申告で書類に記入する住所はどうすればよいのでしょうか。住民税の支払いは、1月1日の住所が基準となります。ですから年末調整の際は、翌年1月1日現在の住所を記入しましょう。元日に引越す人以外は旧住所ということになります。
確定申告は、提出が2月16日から3月15日までです。もう新住所に転居していますから、そちらを記入してください。
1月の引越しをさらに安くするテクニック
1月に限りませんが、週末や祝日は引越しをしようとする人が多くなるため、引越し料金も高めになります。可能なら、平日に引越すのが費用を抑える普遍的なやり方です。
もう一つ、これはもはや定番ですが、一括見積もりサイトの利用が必須です。数多くの業者に、一度に見積もり依頼ができるので、最安値の業者が見分けられて便利です。
かつての一括見積もりサイトは、業者から山のように電話がかかってきてしまい、煩わしいという弊害がありました。
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「トレファク引越」のように、不用品を引越しの際に一緒に買い取ってくれる便利なサービスもあります。買い取り代金が引越し料金から差し引かれるので、便利なだけでなくお得に引越しできるイチ押しサービスです。
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需要の少ない1月を選んでリーズナブルに引越しを
本記事ではここまで、1月の引越し料金相場や1月に引越しする場合の注意点などを解説してきました。1月は、三が日や週末を除けば引越し料金も安く、賃貸物件も好条件なものが出てくるタイミングなので、転居を検討するには好適です。今から準備を始めて、リーズナブルな引越しを実現させてください。
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