年末が近づいてきました。この時期になると、お世話になった方々や会社などにご挨拶にうかがうのが年中行事という人も多いはず。
そしてご挨拶にはスイーツの手土産が付き物ですね。
もっとも、今冬はコロナウィルス感染症の拡大懸念もあって、例年通りの挨拶回りをして良いものかどうか迷うかもしれません。
そこで、持参してもお送りしても良い、間違いのない最新スイーツ5選を私の独断と偏見で、ランキング形式にてお届けします。(価格はAmazon、税込)
第1位 N.Y. キャラメルサンド(16個入)
画像出典元 Amazon
第1位はもう有名なこれ、東京にしか売っていない「N.Y. キャラメルサンド」です。
ともかく見栄えがするパッケージ、東京でしか手に入らないというレア感、しかも売場はいつ行っても結構行列している人気の商品です。
味は正直、私の好みではありませんが、お持たせですから見た目やストーリー性(この場合は入手困難さ)が重要です。
岩手で製造しているという噂もありますが、そんなことも関係ありません。もらった人を満足させる逸品、それがこの「N.Y. キャラメルサンド」なのです。
価格 3,030円
第2位 山下屋荘介 ドライフルーツ 250g 7種のミックス
画像出典元 Amazon
第2位はこちら、山下屋荘介の「ドライフルーツ 250g 7種のミックス」です。
写真を見ただけでもおいしそう。そしてレモン・桃・オレンジ・いちじく・キウイ・りんご・市田柿の7種が味わえるセットというのがうれしいポイント。
女性は特に、少しずついろいろなものが入ったセットものが大好きですから、喜んでくれること請け合い。
食物繊維が摂れるのでヘルシー感があるのもグッドです。
個人的にはアンズが入っていないのが物足りませんが、そんなことは関係ありません。もらった人をニッコリさせるお持たせ、それがこの商品です。
価格 1,980円
第3位 ガトーフェスタハラダ グーテ デ ロワ 7袋 14枚入り
画像出典元 Amazon
第3位にランクインしたのはガトーフェスタハラダのラスク「グーテ デ ロワ」。高崎駅にどでかい販売スペースがある、群馬県を代表する銘菓です。
サクサクした食感と甘すぎない味わいが私好みですが、この際そんなことはどうでもよろしい。もらった人の95%くらいは好きなんじゃないかと思います。老若男女を問わず、万人受けしそうなおいしさです。
群馬とラスクの関係は正直わかりませんが、そんなことは関係ありません。もらった人の心をつかむことこそが手土産の役割なのですから。
価格 1,380円
第4位 ねんりん家 冬のマウントバーム 冬の結び芽
画像出典元 Amazon
行列のできるバームクーヘンで余りにも有名なねんりん家が第4位です。
普通の円筒状ではなく、山と谷を繰り返したような凹凸の形状が目を引きます。見た目で魅了する、お持たせの条件を一発で満たしています。
味はまあ普通。もちろん不味くはありませんが、激賞するほどでもないかなというのが私の個人的な感想です。
しかしそんなことは関係ありません。行列の店のバームクーヘンをわざわざ持って来てくれた、という印象を相手に与えることが重要なのです。
価格 6,980円
第5位 ヨックモック シガール(20本入り)
画像出典元 Amazon
子供のころ、このお菓子で葉巻を吸うマネしませんでしたか? 私はしました。
大人の階段を上る途中の通過儀礼とも言うべき定番中の定番手土産がヨックモックのシガールです。
クッキー生地にバターがたっぷり練り込まれていて、それでいてサックリとした歯ごたえ。ヨックモックを代表する上質洋菓子ですね。
派手さはありませんが、これも絶対もらった人が喜んでくれるという安心の一品。迷った時も自信を持ってお持たせに選べる「頼れるエース」と言えるでしょう。
価格 1,458円
もらう人の顔を思い浮かべるのが手土産選びの鉄則
手土産選びでやってしまいがちな過ちは、自分が食べたいスイーツを選んでしまうこと。
それを食べるのは自分ではありません。もらう人が満足し、喜んでくれるものを選ぶのが当然の大原則です。
そこに「なかなか入手できない品物」「限定商品である」などのポイント追加があれば、さらに良いでしょう。
本記事の5選を参考に、失敗しないお持たせを選んでくださいね。では、また次回。