いざ自分が介護される立場になった時のことを考えて、陰部の脱毛をする「介護脱毛」がメンズの間にも浸透しつつあることはこれまでもお伝えしている通りです。
排泄物の後始末という汚れ仕事をお願いするわけですから、なるべく手間なく済ませてもらいたいもの。
それは私も強く同意しますし、だから自分でも介護脱毛を進めてきました。【PRを含みます】
専門クリニック調べで60代の来院は7%
介護脱毛が普通になりつつあることを示すデータをまた1つ発見しました。
メンズ脱毛専門クリニックのレオクリニック恵比寿による調査結果です。
同クリニックで施術を受けた人を年代で切り分けると、やはり20代と30代が多く計51%となりますが、60代も7%に上りました。
40代は13%、50代も11%で、40代以上を合わせると31%となり、オジサンたちもそれなりに脱毛に通っていることがわかります。
レオクリニックは低料金で予約が取りやすいのが強み
このデータを公表しているレオクリニックは東京のお洒落タウン・恵比寿で開院していますので、ハイセンスで意識の高い人が集まっているのかもしれませんね。
ちなみにレオクリニックの特徴を記しておくと以下のようになります。
- 費用の無駄を省いて低料金を実現
- 医療機関なので強力な脱毛機を使用できる
- 最新の脱毛機で施術時間を従来の4分の1に短縮
- 麻酔の併用で痛みを抑制
- 土日営業、20時まで施術可なので予約が取りやすい
とかくメンズ脱毛で指摘される2大問題点は料金の高さと痛みでしたが、最近は人気の高まりによって予約の取りにくさも難点となりつつあります。
レオクリニックはそうした課題を解消する方向でアプローチしているわけです。
レオクリニックのVIO脱毛は本当に安いのか
低料金をうたうレオクリニックですが、VIO脱毛の料金は3回コースが総額65,800円、5回コースなら86,800円です。
他院と比較してみると、有名チェーンで信頼度も高いメンズリゼのVIO脱毛が3回コースで一括64,800円、5回コースは同99,800円、東京と大阪で3院展開するカレイドクリニックはデリケートコース(VIO)5回が173,250円、東京・代官山のWITH BEAUTY CLINICはVIO脱毛5回で138,333円となっています(料金は税込)。
レオクリニックが常に最安値というわけではありませんが、最安値圏にあることは間違いないようです。
もちろん、どこで施術してもらうかは料金の安さだけで決めるものではないので、あくまで参考にしてください。
白髪になると脱毛はできないはずだが大丈夫なのか
ここで1つ疑問がわきます。
レオクリニックで施術を受けているメンズの7%が60代ということですが、白髪になるとレーザー脱毛は効果を発揮しないという点です。
毛の黒いところにレーザー光を作用させ、毛根にダメージを与えることで脱毛効果を得るのがレーザー脱毛なので、白髪になると効果がないわけです。
ここは想像含みになりますが、多少白髪がまじっていてもそれ以外の黒い毛が脱毛できるなら、かなり毛量は減ることになるので、ある程度介護脱毛の効果が得られるという考え方があるのではないでしょうか。
一般的に、年齢とともに白髪は増えていきます。
いくつになっても「今日が一番若い」のは確かですから、介護脱毛をしようと思うなら1日でも早い方が良いに決まってますよね。
もっとも、すでにほとんどが白髪になってしまっているのであれば、脱毛施術はお勧めしません。
VIO脱毛前の自己処理にはこれが便利、おすすめです!
※本記事に登場するクリニックの公式サイトは以下のリンクから訪問できます。