介護脱毛に取り組みたいが、なるべく安く済ませたい。そんな考えならこちらがピッタリ、今回は業界初というワンコイン脱毛サロンについてご紹介します。
ヒゲ脱毛が1回500円(税込)という驚きの低価格。私が気になるVIO脱毛はワンコインではありませんが、それでも1回2,980円(税込)のびっくりプライスを提示しているサロンになります。
激安脱毛サロンの奔流がメンズにも その名もLOST
脱毛サロンの激安戦略は、すでに多数の業者がしのぎを削っている女性向けでは珍しいものではありません。
たとえば大手チェーン系のミュゼプラチナムは、キャンペーン特別価格ですが両脇とVラインの通い放題104円(税込)という価格で人気を集めています。
今回、メンズ脱毛の分野に「ワンコイン脱毛」を掲げて参入してきたのは、関西を地盤とするLOSTです。
LOSTの公式サイトは、いきなり「ムダ毛のお悩み2,980円(税込)で解決」という大見出しで始まります。こちらは今月限定のキャンペーン特別価格となっていて、部位ごとの料金体系は下記の通りです。
- ヒゲ脱毛:月額500円~
- 全身脱毛:月額2,980円~
- VIO脱毛:月額2,980円~
ちなみに、今月限定のキャンペーン特別価格と表記されてはいますが、翌月になっても今月限定が続いていたりするのはメンズ脱毛サロンあるあるなので、今月は間に合わないという人も諦めずにチェックしてみてください。
痛みを抑えたTHR方式脱毛機を採用のLOST
LOSTの最大の特徴は、言うまでもなく料金の安さです。しかし、それだけではありません。
料金面の次にアピールしているのが、THR方式の脱毛機を導入している点。THR方式は、最近人気のいわゆる蓄熱式というタイプの脱毛機です。
人気のポイントは痛みを抑えられるからなのですが、蓄熱式脱毛機については以前の記事で解説していますので、関心のある人はリンクを見てみてください。
予約が取りやすいメリットも
LOSTが導入したTHR方式の脱毛機は1秒あたり5発の照射が可能。一般的なレーザー脱毛機は1秒で2発程度が普通といいますから、倍以上のスピードで施術が進むということになります。
LOSTならヒゲ脱毛にかかる時間はわずか約10分。陰部脱毛も約20分、全身脱毛でも約40分。施術時間が短縮されますから、サロンとしては予約枠が多く確保でき、利用者は予約を取りやすいという好循環が生まれます。
痛みを抑えたTHR方式脱毛機を採用 「LOST」の公式サイトはこちら
完全個室でプライバシー保護 チェーンなので店舗移動も可能なLOST
今や当然とも言えますが、LOSTもプライバシーに配慮した完全個室での施術となります。コロナ禍の今、安心して来店してもらえるように、清潔さと衛生管理の徹底にも気を配っています。
LOSTは大阪、兵庫を中心に関西2府2県で13店舗を展開している地域チェーンです。「引っ越した」「通勤から在宅勤務に変わった」などの事情に合わせて、店舗の移動も可能となっています。
初回カウンセリングは無料でじっくり お試し施術もあるLOST
他のサロンと同様に、LOSTもまず最初は無料カウンセリングから始まります。予約は簡単、都合の良い時間をWEBから選ぶだけです。
カウンセリング時に脱毛システムの案内、肌や毛質の確認があります。気になることがあれば、このタイミングで何でも聞いてしまいましょう。
無料のお試し施術を希望する人は、カウンセリング時に申し出てください。実際の施術の様子を知ったり、痛みがどの程度なのかがわかったりしますので、お試し施術は受けることを強くお勧めします。
安かろう悪かろうとは言えないメンズ脱毛の世界
今回は「ワンコイン脱毛」という安値戦略を打ち出しているメンズ脱毛サロン「LOST」をご紹介しました。
料金が安いと聞くと、脱毛の質も低いのではないかと考えがちですが、必ずしもそうとばかりは言えません。脱毛機は専門メーカーが販売している機種から選択するわけですし、適切に照射されれば一定の効果が見込まれます。
最近はセルフ脱毛まで出てきているメンズ脱毛の世界は、ゴルフ場と似たところがあります。
ゴルフ場には、豪華なクラブハウスがありキャディさんがコースの特徴やグリーンの芝目などいろいろ教えてくれる高級コースもあれば、河川敷で気軽にプレーできるセルフのコースもありますよね。
メンズ脱毛も同様になってきています。建物からしてゴージャスなエステ系脱毛サロンもあれば、質実剛健で地域密着のクリニックもあり、低料金を売りにしたサロンやセルフ脱毛もあります。
セルフ脱毛については以前の記事で紹介していますので、リンクをご参照ください。
選択肢が広がることは、利用者にとって大きなメリットです。自分に合ったサロン・クリニックを見つけて、最適な脱毛を進めてくださいね。
本記事が何かのお役に立てば幸いです。では、また次回。