おじさん、介護脱毛にチャレンジする

カウンセリングを受け、試しに部分的に体験してみたところでは、以下のような印象でした。

順に解説していきます。

今回私が体験したのは、いわゆる介護脱毛。介護されるときのことを考えて、事前に肛門回りや陰部周辺をきれいに脱毛しておこうというものです。

メンズ専門サロンは顔つるつるのお兄さんがにっこりお出迎え

脱毛といえば若い女性がターゲットと思いがちですが、メンズ専門の脱毛サロンも少なからずあります。私が選んだサロンは受付から施術者まで全員男性なので、とりたてて恥ずかしさはありません。

これがカワイイ女性相手だったら、「お尻の周りを」とか言い出しかねて、やらなくてもいいヒゲ脱毛をしてしまうかもしれません。

施術者がカワイイ女性だったら、施術中にボ〇キしてしまうなど不測の事態すら考えられますが、こちらの施術者は自分もヒゲ脱毛している顔つるつるのやさしげなお兄さんでした。

「不測の事態」についてはこちらの関連記事もどうぞ。

痛くはない、むしろ冷たい、その冷たさが痛みに感じる

パッチテスト（かぶれなどが出ないかの事前検査）のため、肛門周りとタマ裏の一部を脱毛しました。

熱で皮膚が荒れないように冷やしながら施術していきます。この冷やし方がハンパない。冷たすぎて、その直後に光を照射したときの痛みはほとんど感じません。

お尻では全くと言っていいほど痛みはなく、タマ裏はやはりデリケートな部分なためか「チクリ」とした痛みを感じました。個人差はあるようですが、いずれにせよ、むしり取られるような痛さや針を刺されるような痛みを感じることはないでしょう。

お金はかかる、少なくとも安くはない

パッチテストが終わるとお値段の説明です。ここの料金体系では、肛門周り（Oライン）であれ、タマ裏から肛門に至る部分（Iライン）であれ、施術１回あたり１万円弱。２か所いっぺんにやれば当然２倍で２万円ていどになります。

脱毛は１回では終わらず、２か月ごとに施術を繰り返して１年半から２年かかるのが普通とのこと。８回から12回の施術となると、Oラインだけでも８～12万円、Iラインもプラスするとなれば16～24万円という費用感になります。

瞬間的には高いなと思いましたが、１か月ごとに割ってしまえば１万円足らずです。自分ではできないような部分の脱毛をやってもらって月１万円弱。安いとまでは言いませんが、払えなくはない金額というか絶妙の価格設定ですね。

お値段についてはキャンペーンなどを実施している期間もあるので、時期によってはお得に始められるかもしれません。

やっぱり恥ずかしいよあの格好は

施術時は、当たり前ですが下半身すっぽんぽんです。うつぶせになって肛門周りに機械を当ててもらうのですから、自分の手でお尻を広げなければなりません。恥ずかしいです。

Iラインになると仰向けなので、さらに恥ずかしいです。

タオルでちんこを包むので丸出しじゃありませんが、恥ずかしいことに変わりはありません。ちんこをつままれたりはしないので、そこは安心して大丈夫です。

ナラ

後日、つままれる局面がありました！　その経緯は別記事にて。

恥ずかしさの感じ方も人それぞれだと思います。人によってはクセになるかもしれません。

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