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8月の引越しは空いているから安めだが暑い!【2023年版】

8月に引越しする人はあまりいません。理由はもちろん、暑いから。しかし、空いているがゆえに料金は安めになりますので、あえて8月の引越しを検討するのも手ではあります。

ただし、同じ8月でもお盆期間は引越しニーズが高まり、料金も高くなりがちです。本記事では、8月に引越しするメリットとデメリット、料金相場や注意点などをまとめました。参考にしてください。

8月に引越しするメリット3つ

8月に引越しをするメリットは、以下の3点です。

  • 業者が空いているので予約が取りやすい
  • 子供の夏休みに合わせて引越しできる
  • 賃貸物件は諸費用が安くなる可能性

8月は繁忙期ではないので、業者も比較的空いています。自分が引越ししたい日に予約ができるのは大きな利点ですよね。料金も、年間で一番というほどではありませんが、安めになります。

注意しなくてはいけないのは、中旬以降は引越し需要が増え、予約が取りにくくなって料金も上がるという点です。

引越し見積サイト「引越し侍」によれば、8月上旬の費用相場(全距離平均)は、単身(荷物少)で28,300円、3人家族では70,200円です。それが8月下旬になると、単身(荷物少)で31,600円、3人家族では79,000円に上がってしまいます。お得な引越しを狙っているなら、8月は前半に限ります。

小学校に通う子供がいる家族なら、8月の引越しは学期の切れ目にあたるので、他の月よりはやりやすいでしょう。また、8月上旬は閑散期にあたるので、賃貸の空き物件は敷金、礼金などの諸費用を安くしてくれる可能性があります。

8月に引越しするデメリット2つ

8月の引越しが持つデメリットで最大のものは、言うまでもなく暑さです。2023年の夏の暑さは尋常ではありません。8月に引越すなら、ご自身も業者の担当者も熱中症に十分注意してください。

もう1つのデメリットは、後半になるに従って料金が高くなること。前述の通り、お盆を利用した引越しや夏休み終了間際の駆け込み引越しなどで、8月は後半にいくほど引越し料金が高くなります。当然、予約も取りにくくなっていきます。

8月引越しの注意点

8月に引越しする人の理由に、夏休み期間なので数日間の余裕を持って引越しできる、というのがあります。ただし、落とし穴もあります。ガスや水道、電気など引越したその日から必要になるインフラ関連の業者も、夏休みに入っている可能性がある点です。

あらかじめ業者の休日を確認しておいて、思わぬ失敗のないように注意してください。エアコンの設置・取り外し工事も8月は込み合いますから、場合によってはすぐにはやってもらえないかもしれません。猛暑の夏にエアコンなしはかなり厳しい状況です。引越し日に合わせて、工事業者は早めに予約してしまいましょう。

安く便利に引越しするにはコツがある

引越し料金を安くしようと思ったら、一括見積もりサイトを利用しましょう。数多くの業者に、一度に見積もり依頼ができるので便利です。

かつての一括見積もりサイトは、業者から山のように電話がかかってきてしまい、煩わしいという弊害がありました。

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お得で満足できる引越しは8月上旬がおすすめ

本記事ではここまで、8月に引越しをするメリットとデメリット、注意点やお得な引越しをするためのコツについて解説してきました。

8月は何と言っても暑いですから、くれぐれも熱中症には気を付けて、リーズナブルな引越しを成功させてください。

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ナラchan

メンズ脱毛コンサルタント、引越しアドバイザー。 プログラマ、マスコミ関係、ネット関係、保険関係を転々として貧相な独居おじさんとなる。 介護脱毛を実施したが微妙。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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