こんにちは、メンズ脱毛コンサルタントのナラchanです。自分でも介護脱毛に取り組んでいます。
さて、メンズの介護脱毛ですが、芸能人が施術を受けていることを明らかにしたりしているせいか、一般にも広がりを見せつつあるようですね。
ロンブー淳さんも介護脱毛にトライ
ネットニュースによれば、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも介護脱毛の施術中を公言しています。
「いずれ年老いて誰かの看護(介護)が必要になる」ときを見越してだと言いますから、まさしく介護脱毛の趣旨そのものです。
こうしたニュースをきっかけに、メンズも脱毛サロンやクリニックに押し寄せている……とまでは聞きませんが、関心の高まりは脱毛業界でも肌で感じているようです。
高齢化と少子化が意識高い系メンズを介護脱毛に走らせる
日本人の高齢化はますます進み、一方で少子化によって若い世代は減少が続きます。
日本の人口構成は、団塊世代と団塊ジュニアの人数が多いひょうたん型から、高齢者が多く若い人ほど少ない逆ピラミッド型に移行していくと予測されています。
ポイント
つまり、介護される人は増え、介護する側は減っていくという悪い流れですね。
そんな中、もし介護されることになった場合も、できるだけ介護者に負担をかけたくないとの思いから、介護脱毛を始める意識高い系メンズが増えることは容易に想像できることです。
メンズにはまだ低い介護脱毛の認知度
メンズ脱毛クリニック「メンズリゼ」を展開するリゼクリニックが2020年7月に、40~50歳代の男女663人(男性333人、女性330人)を対象に行ったインターネット調査では、「介護脱毛」という言葉を知っていた男性はわずか4.5%でした。女性は25.8%と4分の1強が知っていたのに対し、大きな差を付けられています。
言葉の認知度は非常に低かったのですが、「介護脱毛をやりたいと思いますか」という問いには、男性の29.1%が「やりたい」と回答していました。そのうち40歳代は33.7%と3人に1人がやりたい意向を示していたのです。
これは何を意味するのでしょうか。見えるのは、メンズ介護脱毛の激増という未来です。
数年後には大混雑? メンズの介護脱毛は今すぐ開始を
今や女性の間ではムダ毛の脱毛は一般常識になりつつあります。VIOすなわち陰部の脱毛も、それを含む全身脱毛も人気となっていて、脱毛サロンやクリニックの予約を取るのも困難なほどというのが現実です。
そんな状態なので、サロン・クリニック側が客をなめたような態度に出ている事例も散見されます。例えば、事前処理がうまくできていないと罰金=剃毛料を徴収する、などですね。
ポイント メンズ専門の脱毛サロンやクリニックも増えてきていますが、キャパシティは女性向けとは比較にならないほど小さいのが実情です。
今は余裕を持って予約を入れたり、施術してもらうことが十分可能ですが、これからメンズの介護脱毛が増えてくるとすると、そうはいかなく可能性があります。
そうすると答えは1つ。介護脱毛に関心のあるメンズはすぐに始めましょう。善は急げ、これしかありません。
脱毛は1回では終わりません。痛みはどうか、恥ずかしくないだろうか、お値段は?などなど、これから介護脱毛を始めるメンズに向けた疑問を解消できるよう、私の体験記を当ブログに載せています。
下記のような記事がありますので、おひまでしたら読んでみてください。では、また次回。
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