こんにちは、メンズ脱毛コンサルタントのナラchanです。自らも介護脱毛を進めています。
さて今回は、介護脱毛を施術される際の姿勢について、意外と知られていないようなのでその実態をお届けします。
メンズ脱毛コンサルタントを名乗っている私は、日ごろいろいろな脱毛サロンやクリニックの公式サイトをくまなく見回っています。
しかし、介護脱毛を施術される際にどんな恰好になっているかを説明しているサイトは、まずありません。
ヒゲ脱毛やワキ脱毛ならともかく、介護脱毛といえば陰部の脱毛なので、画像などは出しにくいという事情はあるかもしれません。
それにしても、文章でも記載されているのを見たことがありませんので、ここは本ブログで詳細をご説明したいと思います。
Oラインの脱毛施術は本人がお尻を押さえて開く
最近twitterを見ていて、特にOラインの施術がどのように行われるかを知らない人が多い、ということがわかりました。
たしかに、施術を受けてみなければわからないことも多いかもしれません。
では、2か月に1回ペースでIラインとOラインの脱毛を続けている私が、流れをお教えしましょう。
基本的には以下の通りです。
- 下半身の着衣を全部脱ぐ(靴下は履いていても良い)
- 施術台にうつ伏せで寝る、このとき足は軽く開いておく
- 自分の両手でお尻を押し開き、施術を待つ
ポイントは3番目の、「自分の両手でお尻を押し開き」というところです。
開かなければ肝心の部分が脱毛できない【介護脱毛】
肛門に近い部分の陰毛を脱毛しておかなくては、介護脱毛の実効性が失われます。なので、肛門のキワまで照射ヘッドが入ってくるように、自分で押し広げて通り道を作ってあげる必要があるのです。
このときの力の入れ具合は、軽く押し広げる程度で大丈夫。全力で肛門丸見え状態を作るまでの必要はありません。
少々恥ずかしいことは間違いありません。痔にでもならない限り、他人に肛門を見せる機会はないですから。
施術者の立場になって考えれば、きちんとお尻を開いておいてくれないと、肝心の部分をうまく施術できない可能性があります。
※サロンやクリニックによっては施術者が押し広げて照射する、というところもあるそうです。いずれにしても、結果は同じですね。
ポイント しっかり脱毛効果を出すためにも、恥ずかしさは我慢してお尻を開きましょう。
うつ伏せなので、施術者と目が合うこともありません。
ちなみに仰向けの時も、目の上にタオルを乗せられるので、施術者と目が合うことはありません。ご心配なく。
VIO脱毛は効果が現れるまで他の部位より時間がかかる
光脱毛でもレーザー脱毛でも、光を毛の黒い部分に反応させて、毛根にダメージを与えることで脱毛効果を得ています。
日焼けなどで肌が黒くなっていると、光が肌にも反応してしまいますから、脱毛効果が薄くなったり、下手をするとヤケドをする可能性もあります。
日焼けほどではないにせよ、皮膚が黒ずんでいる部分では光の照射効果が分散されてしまいます。
陰部(いわゆるVIO)の脱毛には、他の部位より時間がかかると言われるのはそのためです。
施術時の姿勢は恥ずかしいですが、慣れてくると快感に変わってくる……かもしれません。継続は力なり、と信じて頑張りましょう。では、また次回。
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